10
日、
山梨県側から
富士山に
登った
6人の
登山グループの
うち、
登山中に
別行動をとった
男性2人と
連絡がとれなくなっていましたが、
警察は11
日午前、
この2人と
連絡がとれたということで、
詳しい状況を
確認しています。10
日午後9時すぎ、
富士山の
山頂から
5合目の
山小屋に
下山した
登山グループの
代表の
男性から、「
登山中にわかれた
2人が
夜になっても
山小屋に
戻らない」と
警察に
通報がありました。
警察によりますと、2人は大阪府に住む70代の男性と京都府に住む60代の男性で、10日午前7時ごろから6人の登山グループで富士山に登りましたが、途中で別行動をとったあと、連絡がとれなくなっていました。
このため警察は11日朝から2人の捜索を行っていましたが、午前8時すぎ、2人から、登山グループのメンバーの携帯電話に無事を伝える連絡があり、警察も2人と連絡がとれたということです。
警察によりますと、2人は富士山の静岡県側で須走ルートと呼ばれる登山道の6合目から7合目付近にいるとみられ、警察が詳しい場所を調べています。