ニュージーランド新政権は、昨年成立していたたばこ禁止法の撤廃を決めました。減税の財源を確保するためとされますが、保健当局者や反たばこ団体が強い反発を示しています。
法律は、2009年1月1日以降に生まれた世代へのたばこの販売を禁止し、違反者には最大15万NZドル(約1360万円)の罰金を科す内容。先進的な政策として注目を集め、来年7月までに施行される予定でした。
反たばこ団体からも「国民の命がたばこ業界の犠牲になる」など、失望の声が上がっています。
ニュージーランド新政権は、昨年成立していたたばこ禁止法の撤廃を決めました。減税の財源を確保するためとされますが、保健当局者や反たばこ団体が強い反発を示しています。
法律は、2009年1月1日以降に生まれた世代へのたばこの販売を禁止し、違反者には最大15万NZドル(約1360万円)の罰金を科す内容。先進的な政策として注目を集め、来年7月までに施行される予定でした。
反たばこ団体からも「国民の命がたばこ業界の犠牲になる」など、失望の声が上がっています。