JR東海は新しいコロナウイルスの問題で、東海道新幹線の運転を少なくしています。6月1日から17日までに新幹線に乗った人は、去年より77%少なくなっています。
政府はウイルスが広がらないようにするため、住んでいる所からほかの県などに出かけないように言っていました。しかしウイルスがうつる人が少なくなってきたため、19日からは出かけてもいいことにしました。
JR東海はこれから新幹線の運転をだんだん増やすことにしました。6月は、去年の同じ月の80%ぐらいの1日310本を運転します。7月には95%ぐらいの350本、8月には97%ぐらいの390本に増やす計画です。8月中旬のお盆には、新幹線「のぞみ」をいちばん多いときは、1時間に2本増やして12本運転する予定です。