21日、インド北部にあるクルクシェトラなど複数の都市で、月が太陽の中央部分を覆う「金環日食」が観測されました。
ヒンズー教では日食は不吉な出来事と信じられていて、インド各地にある寺院は日食のおよそ12時間前から門が閉鎖され、敬虔(けいけん)な教徒らが祈りを捧げる姿が見られました。
また、台湾の一部地域でも「金環日食」が観測されました。このほかアラビア半島やアフリカ中部などでも部分日食が観測されましたが、「金環日食」が見られたのはそれらの地域の狭い範囲に限られたということです。
21日、インド北部にあるクルクシェトラなど複数の都市で、月が太陽の中央部分を覆う「金環日食」が観測されました。
ヒンズー教では日食は不吉な出来事と信じられていて、インド各地にある寺院は日食のおよそ12時間前から門が閉鎖され、敬虔(けいけん)な教徒らが祈りを捧げる姿が見られました。
また、台湾の一部地域でも「金環日食」が観測されました。このほかアラビア半島やアフリカ中部などでも部分日食が観測されましたが、「金環日食」が見られたのはそれらの地域の狭い範囲に限られたということです。