野生動物が人を襲う危険が高まっているとして、環境省は国立公園などでクマなどに餌(えさ)を与えることを禁止する規定を盛り込んだ法律の改正案をまとめました。
北海道の知床半島ではヒグマが人里に下りてくるなどの危険な状況がこれまで100件以上報告されています。観光客などによる餌付けが原因とみられています。
自然公園法の改正案では国立公園などの一部地域でクマやサルなどに餌を与えることを禁止したうえで、公園を管理する職員らの指示に従わない場合、30万円以下の罰金を科す規定が盛り込まれています。
野生動物が人を襲う危険が高まっているとして、環境省は国立公園などでクマなどに餌(えさ)を与えることを禁止する規定を盛り込んだ法律の改正案をまとめました。
北海道の知床半島ではヒグマが人里に下りてくるなどの危険な状況がこれまで100件以上報告されています。観光客などによる餌付けが原因とみられています。
自然公園法の改正案では国立公園などの一部地域でクマやサルなどに餌を与えることを禁止したうえで、公園を管理する職員らの指示に従わない場合、30万円以下の罰金を科す規定が盛り込まれています。