国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは5日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが8月下旬、投降した元政府軍兵士や17歳の少女ら少数派ハザラ人計13人を中部ダイクンディ州で殺害したと発表しました。
殺害されたのは元政府軍兵士11人と民間人2人。タリバンが同州を8月14日に制圧したため、元兵士らは抵抗をやめ、29日にタリバンとの交渉に臨んでいました。
だが、30日にタリバン戦闘員が銃撃を始めて交戦となり、少女や元兵士らが死亡。元兵士9人を処刑しました。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは5日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが8月下旬、投降した元政府軍兵士や17歳の少女ら少数派ハザラ人計13人を中部ダイクンディ州で殺害したと発表しました。
殺害されたのは元政府軍兵士11人と民間人2人。タリバンが同州を8月14日に制圧したため、元兵士らは抵抗をやめ、29日にタリバンとの交渉に臨んでいました。
だが、30日にタリバン戦闘員が銃撃を始めて交戦となり、少女や元兵士らが死亡。元兵士9人を処刑しました。