本格的な料理を自宅で手軽に楽しめるシリーズが登場しました。
「イオン」は、独自ブランドで有名料理店のシェフ3人が監修するシリーズを11日から売り出しました。
だしにこだわった「おでん」や、ゴロゴロとした食感の「牛タン」、レンコンが入った「シチュー」、国産の豚肉とタマネギを使ったジューシーな「肉シュウマイ」など、合わせて28品です。
外食の機会が減り、高価格でも本格的な味を自宅で楽しみたいというニーズに応えたいとしています。
調査会社の富士経済は、外食店が監修した加工食品の市場は今年、おととしと比べて2割ほど高く、1410億円を見込んでいます。