アメリカのファストフード大手マクドナルドは3日、アメリカ国内8店舗で植物由来の代替肉を使ったハンバーガーの試験販売を始めました。
カリフォルニア州などで試験販売が始まった「マックプラント」は、代替肉を手がける企業「ビヨンドミート」と協力した事業で、1個およそ715円です。パテはエンドウ豆や米、ジャガイモなどの成分で作られていて、通常の商品とほとんど見分けがつきません。
植物由来の代替肉は、健康面だけではなく、温室効果ガスの排出が肉類に比べて少ないとされ環境面からも注目されていて、今回の試験販売は在庫がなくなるまで続けるということです。