ビーチサッカー
日本代表の
選手6
人が、
海外から
帰国したあとの
待機期間中に、
所属チームの
練習に
参加していたことが
分かり、
日本サッカー
協会は「
詳しく
調査したうえで
厳正な
対処を
行う」としています。
日本サッカー協会によりますと、ビーチサッカーの日本代表は今月2日から6日にかけて、UAE=アラブ首長国連邦で開催された国際大会を終えて帰国しましたが、新型コロナウイルス対策として求められている待機期間中に、茂怜羅オズ監督兼選手など合わせて6人の選手が所属チームの練習に参加していたということです。
今回のケースでは帰国後の待機期間に外部と接触しない、いわゆる「バブル」を形成して練習ができることにはなっておらず、6人の選手は14日間、もしくは10日間の待機が求められていたということです。
日本サッカー協会は「事態を極めて重く受け止めている。詳しく調査したうえで厳正な対処を行う。監督や選手、チームへの意識徹底を含め、再発防止に努める」としています。