今月8日から留学生などの外国人が日本に入ることができるようになりました。しかし、1日に入る人数が決まっているため、まだ日本に来ることができない留学生が大勢います。
国は、日本語学校に入る予定の外国人が留学をやめないようにしたいと考えています。このため、外国にいてもオンライン授業で日本語を勉強できるように、日本語学校にお金を出すことを決めました。
オンライン授業に必要なパソコンを借りたり、先生の研修をしたりするお金を出します。国は全部で41億円ぐらい出すことにしています。
国によると、日本語学校への留学を待っている人は、9月に9万人ぐらいいました。