東京都内で
新型コロナの
感染が
急速に
拡大していることについて、
小池知事は「コロナとの
闘いは
新たなフェーズに
入ったという
認識を
持って
進めていかなければいけない」と
述べ、
感染防止対策の
徹底を
呼びかけました。
東京都内では感染が急速に拡大していて、オミクロン株に市中感染したと見られる人も6日までの2日連続で最多を更新しています。
小池知事は7日の定例記者会見で「コロナとの闘いは新たなフェーズに入ったという認識を持って進めていかなければいけない。都として強い危機感を持っていきたい」と述べました。
そのうえで「感染しないさせないための行動は、自分自身だけでなく、家族や大切な人、そして、社会を守ることにつながる」と述べ、8日からの3連休はマスクの正しい着用や手洗い、3密の回避など感染防止対策の徹底を呼びかけました。
また、記者から「まん延防止等重点措置」を要請する判断基準について問われたのに対し、小池知事は「専門家の意見などを聞きながら効果のある方法を求めて適切に対応していきたい」と述べました。