タイヤが外れたトラックは、直後に道路の左側の車線に止まりましたが、タイヤはトラックの前方に速いスピードで転がり続けています。
別の角度を映した映像からはタイヤがその後も転がり続ける様子が確認でき、このうち1本が反対車線を越えていきました。
警察によりますと、もう一方のタイヤがその後、歩道を歩いていた男性に直撃したということです。
12日午後、渋川市の国道17号線で、46歳の会社員の女性が運転する走行中の大型トラックから2本のタイヤが外れました。
警察の調べによりますと、このうち1本はおよそ500メートル先の歩道まで転がり、歩いていた近くに住む45歳のアルバイトの男性に直撃したということで、男性はろっ骨を折るなどの大けがしました。
外れたのは直径1メートルほどの冬用タイヤで、トラックにつけられた合わせて10本のタイヤのうち左側の後輪の2本が外れたということです。
当時、トラックは砂を運ぶ途中だったということで、警察はタイヤが外れた原因や車両の整備状況について調べています。
タイヤが外れたトラックは、直後に道路の左側の車線に止まりましたが、タイヤはトラックの前方に速いスピードで転がり続けています。
別の角度を映した映像からはタイヤがその後も転がり続ける様子が確認でき、このうち1本が反対車線を越えていきました。
警察によりますと、もう一方のタイヤがその後、歩道を歩いていた男性に直撃したということです。