ラグビーワールドカップ
日本大会で、29
日、
埼玉県の
熊谷ラグビー
場で
行われたジョージア
対ウルグアイの
試合後に、ロシアの
曲が
流れるミスがありました。29
日、
熊谷ラグビー
場で
行われた
1次リーググループ
D、ジョージア
対ウルグアイは、ジョージアが33
対7で
勝ちました。
大会の組織委員会によりますと、試合後、会場内の演出では、勝利チームゆかりの曲が流れるはずですが、ジョージアの歌手が歌うロシアの曲が流れたということです。
ジョージアとロシアは外交関係が断絶したままで、試合後の会見で、ジョージアのヘッドコーチとキャプテンが指摘したのを受けて、組織委員会では選曲をする中で確認の漏れがあったと認め、チームに謝罪したということです。
また、29日、東京 調布市の東京スタジアムで行われた1次リーググループDオーストラリア対ウェールズの試合の終盤に、会場の照明の一部が消えるトラブルがありました。
大会を主催する国際統括団体=ワールドラグビーによりますと、試合中に発電機が故障し、照明のレベルを落としたということで、明るさに問題はないとして試合はそのまま続行されました。
発電機が故障した原因は調査中で、復旧の時期は未定だということです。東京スタジアムでは、今後も来月5日のイングランド対アルゼンチンなど5試合が予定されています。