関西電力の
経営幹部らによる
金品受領問題で、
幹部らが
現金や
商品券のほか
小判型の
金貨などを
受け取っていたこと
に対し、ネット
上では「
まるで時代劇だ」「
成敗してほしい」「
これだけのことをやっても
会長も
社長も
責任をとらないのか」などといった
声が
相次いでいます。
この問題で
関西電力の
岩根茂樹社長は
2日午後、
記者会見を
開き
幹部らが
現金や
商品券のほか
小判型の
金貨や
金杯、
アメリカ・ドル
などを
受け取っており、
常務と
元副社長の
2人は
受領額がそれぞれ
1億円を
超えていたことを
明らかにしました。
これを受けてネット上では「小判」や「金貨」、それに「金の延べ棒」といったことばが話題になりました。
そのうえで「まるで時代劇ですね」「お主も悪よのぉとかしてたんかな」「お菓子の下に小判とか悪代官と越後屋やん。とりあえず水戸黄門の出番かな」「成敗してほしい」といった書き込みが相次いでいます。
中には「要は美術品なんでアシがつきにくいんだそうで、30年近く前に某所で小判のやり取りをしたときに先輩から教えてもらったわさ」といった投稿もあります。
さらに「関西電力、これだけのことをやって会長も社長も責任をとらないのか」とか、「すべては死人に口なしで責任を押しつけて終わらせては絶対いけない案件だと思う」など、実態の究明や責任追及を求める書き込みが相次いでいます。