ラグビーワールドカップ
日本大会で
5日、
1次リーグ
第3戦でサモアに
勝って
3連勝とした
日本代表の
田中史朗選手が
一夜明けて
会見し、
1次リーグ
最後のスコットランド
戦に
向けた
意気込みを
話しました。ラグビーの
日本代表は
5日夜、
愛知県で
行われた
1次リーグ
第3戦で、サモア
に対し
4つのトライを
奪って38
対19で
勝ち、
歴史的な
勝利となったアイルランド
戦に
続き
3連勝として、
初めての
ベスト8進出にさらに
近づきました。
一夜明けた6日、日本代表は都内に移動し、ワールドカップに3大会連続で出場し、サモア戦で途中出場したスクラムハーフの田中選手が会見に臨みました。
田中選手は「勝利はうれしく、たくさんの応援を受けたのもありがたかった。ただこの3勝は忘れて次の一戦に臨みたい」と心境を話しました。
日本は今月13日に1次リーグの最終戦で、前回大会では大差で敗れた強豪スコットランドと対戦します。
田中選手は「前回大会のことは意識していない。何かを変えると今までの良い流れがなくなってしまうので、本当に今までどおりチームとしてしっかり準備をする。チームとして戦い、100%の力を出したい」と意気込みを話しました。
そのうえで、スコットランド戦でチームとして注意したい点については「ペナルティーゴールで3点を失うと相手にリズムを渡してしまう。ペナルティーをなくすことで勝率が上がると思う」と話しました。