今年3月から全国を巡ってきた東京オリンピックの聖火リレーが、23日、ゴールを迎え、東京都庁の前の広場では到着セレモニーが行われました。
東京都庁前の広場では23日昼すぎ、聖火リレーの最終ランナーを務めた歌舞伎俳優の中村勘九郎さんが聖火皿に点火しました。
聖火リレーは今年3月に福島からスタートし、121日間にわたって行われてきて、23日の到着式では、新宿区内を走る予定だったランナー40人がトーチキスを行いました。
聖火は、ランタンにうつされ国立競技場に運ばれ、午後8時から行われる開会式で聖火台に灯されます。