大雨の
被害を
受けた
青森県むつ
市と
風間浦村では、11
日も900
戸余りで
停電が
続いていますが、
道路が
土砂で
寸断される
などしているため、
解消の
見通しはたっていません。
東北電力ネットワークによりますと、
今回の大雨で土砂崩れや川の氾濫が起きた
▽むつ市の大畑町と、
▽風間浦村の下風呂地区と易国間地区では、
11日午前10時の時点で合わせて971戸が停電しています。
しかし、これらの地域につながる道路は橋が崩落したり土砂でふさがれたりしているため現地に入ることができず、今のところ、解消の見通しはたっていないということです。
東北電力ネットワークは、道路の復旧が終わりしだい、停電の解消に向けて作業を行いたいとしています。
孤立地区で宿泊客7人が避難
孤立状態となっている
青森県風間浦村の
下風呂地区に
ある旅館では、
帰れなくなった
宿泊客7
人が
避難しています。
11日朝の時点でも電気や水道が止まったままだということですが、宿泊客や従業員は全員無事だということです。
旅館のおかみの佐賀典子さんは「今いちばん必要なのは水です。水道が止まっているので食べ物を洗うことや、お米を炊くもできません。電気も止まっているので、きのうの夜は明かりがなく、ろうそくなどでしのぎました」と話していました。
そのうえで「きのうは建物に入ってきた水をバケツリレーで外に出す作業を近所の人や、その子どもも手伝ってくれました。2日くらい寝られなくて大変ですが、手伝いに来てくれた子どもの明るい雰囲気に助けられています。いろいろな人から安否を気遣うメールももらい、ありがたいです」と話していました。
非常用発電機で避難生活続く
青森県風間浦村では、
およそ800
戸で
停電が
続いていて、
避難所では
住民たちが
非常用の
発電機を
使って
避難生活を
続けています。
このうち、風間浦村の桑畑地区では、11日朝9時の時点で村営の温泉施設におよそ70人が避難しています。
桑畑地区は今も停電が続いていて、施設では非常用の発電機を使って、最低限の電力を確保しています。
風間浦村では、11日朝の最低気温が15度ほどに下がりましたが、発電機では暖房機器の電力をすべて賄うことができないため、避難している人の中には体温が下がらないよう、毛布で体を覆う姿もみられました。
避難している70代の女性は「昨夜は怖さと不安で眠ることができず疲労がたまっています。家の状態が心配です」と話していました。
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Source: NHK
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