東京とうきょうパラリンピック【随時ずいじ更新こうしん】大会たいかい4日にち目め 27日にちの結果けっかや動うごき

国際こくさいテニス連盟れんめいが定さだめた厳きびしい暑あつさを想定そうていした試合しあい進行しんこうに関にかんするルールにそって、気温きおんのほか湿度しつどや日射にっしゃ量りょうを反映はんえいした暑あつさ指数しすうが「32.2」を上回うわまわったとして、午前ごぜん11時じから屋外おくがいのコートで行おこなわれる予定よていだったすべての試合しあいの開始かいしを見合みあわせています。

センターコートの第だい1試合しあい、日本にっぽんの眞田さなだ卓たく選手せんしゅとオランダの選手せんしゅの試合しあいは、屋根やねを閉とじて予定よていどおり午前ごぜん11時じすぎから始はじまりました。

女子じょし個人こじんリカーブでは重定しげさだ知佳ちか選手せんしゅが24人にん中ちゅう8位い、女子じょし個人こじんコンパウンドの永野ながの美穂みほ選手せんしゅは24人にん中ちゅう22位いでした。

車くるまいす女子じょし個人こじんの岡崎おかざき愛子あいこ選手せんしゅは12人にん中ちゅう9位い、車くるまいす男子だんし個人こじんの大山おおやま晃司こうじ選手せんしゅは12人にん中ちゅう9位いでした。

また、上うえ与那原よなばる寛和ひろかず選手せんしゅも1分ふん1秒びょう05をマークし、全体ぜんたい4位いのタイムで決勝けっしょう進出しんしゅつを決きめました。

また、男子だんし400メートル自由形じゆうがたの視覚しかく障害しょうがいのクラスの齋藤さいとう元もと希まれ選手せんしゅも全体ぜんたいの9位いで、惜おしくも決勝けっしょう進出しんしゅつを逃のがしました。

これで大会たいかい組織そしき委員いいん会かいが今月こんげつ12日にちから発表はっぴょうしているパラリンピックに関連かんれんした感染かんせん者しゃの累計るいけいは197人にんになりました。

2大会たいかいぶりに出場しゅつじょうした平井ひらい孝明たかあき選手せんしゅは、男子だんし60キロ級きゅうの1回戦かいせんで、合あわせ技わざ一いち本ほんで勝かって準々じゅんじゅん決勝けっしょうに進すすみました。

今こん大会たいかいの陸上りくじょうで日本にっぽん選手せんしゅ初はじめてのメダル獲得かくとくです。

同おなじクラスに出場しゅつじょうした小野おの智さとし華子はなこ選手せんしゅは35秒びょう91で全体ぜんたいの14位いとなり、決勝けっしょう選出せんしゅつはなりませんでした。

午前ごぜん9時じからは、一般いっぱん的てきな弓ゆみを使つかう女子じょし個人こじんリカーブに重定しげさだ知佳ちか選手せんしゅ、先端せんたんに滑車かっしゃのついた弓ゆみを使つかう女子じょし個人こじんコンパウンドに永野ながの美穂みほ選手せんしゅ、車くるまいすの女子じょし個人こじんに岡崎おかざき愛子あいこ選手せんしゅ、車くるまいすの男子だんし個人こじんに大山おおやま晃司こうじ選手せんしゅがそれぞれ出場しゅつじょうします。

そして、午後ごご2時じからは、男子だんし個人こじんリカーブに上山うえやま友とも裕ひろし選手せんしゅ、男子だんし個人こじんコンパウンドに宮本みやもとリオン選手せんしゅが出場しゅつじょうします。