日本新聞: 東京パラリンピック【随時更新】大会7日目30日の結果や動き

東京とうきょうパラリンピックは30日にちが大会たいかい7日にち目めです。

各かく試合しあい結果けっかや大会たいかい関係かんけい情報じょうほうなどを随時ずいじ更新こうしんしてお伝おつたえします。

ブラインドサッカー日本にっぽんはブラジルに0対たい4で敗やぶれる

ブラインドサッカーの予選よせんリーグで日本にっぽんは大会たいかい4連覇れんぱ中ちゅうのブラジルと対戦たいせんし、0対たい4で敗やぶれました。これで日本にっぽんは予選よせんリーグ、1勝しょう1敗はいとなりました。

陸上りくじょう男子だんしやり投なげ白砂はくしゃが6位い山崎やまざきが7位い（12:23）

陸上りくじょう男子だんしやり投やりなげ腕うでに障害しょうがいのあるクラスで、白砂しらすな匠たくみ庸いさお選手せんしゅが58メートル35センチで6位い、山崎やまざき晃あきら裕ひろし選手せんしゅが57メートル69センチで7位いでした。

ブラインドサッカー前半ぜんはん終了しゅうりょう日本にっぽんリードされる（12:02）

ブラインドサッカーで日本にっぽんは予選よせんリーグの2試合しあい目めで大会たいかい4連覇れんぱ中ちゅうのブラジルと対戦たいせんしています。日本にっぽんは前半ぜんはん5分ふんに先制せんせいされ、0対たい1とリードされて前半ぜんはんを終おえました。

陸上りくじょう女子じょし100m 高田たかだ千明ちあき準決勝じゅんけっしょうに進すすめず（11:50）

陸上りくじょう女子じょし100メートル視覚しかく障害しょうがいのクラスの予選よせんが行おこなわれ、高田たかだ千明ちあき選手せんしゅは13秒びょう66で予選よせん4組くみの3着ちゃく、タイムは全体ぜんたいで9位いとなり、上位じょうい8人にんで争あらそう準決勝じゅんけっしょうには進すすめませんでした。

ブラインドサッカー日本にっぽん対たいブラジル始はじまる（11:30）

ブラインドサッカーの予選よせんリーグ、大会たいかい4連覇れんぱを果はたしているブラジルと日本にっぽんとの試合しあいが始はじまりました。

競泳きょうえい 51歳さいの成田なりたが決勝けっしょうへ（11:10）

競泳きょうえい女子じょし50メートル背泳せおよぎ運動うんどう機能きのう障害しょうがいのクラスで、51歳さいの成田なりた真由美まゆみ選手せんしゅの決勝けっしょう進出しんしゅつが決きまりました。成田なりた選手せんしゅは予選よせんでイタリアの選手せんしゅとタイムで通過つうかラインの8位いで並ならび、当初とうしょは2人にんが出場しゅつじょうして「スイムオフ」というレースが行おこなわれる予定よていでしたが、関係かんけい者しゃによりますとイタリアの選手せんしゅ側がわが規定きていの時間じかんまでにスイムオフに出場しゅつじょうする手続てつづきをしなかったため成田なりた選手せんしゅの決勝けっしょう進出しんしゅつが決きまったということです。

車くるまいすラグビー池いけ主将しゅしょう「ほっとしている」（11:00すぎ）

車くるまいすラグビーで、29日にちの3位い決定けってい戦せんで勝かって2大会たいかい連続れんぞくとなる銅メダルどうめだるを獲得かくとくした日本にっぽん代表だいひょうが一夜いちや明あけて記者きしゃ会見かいけんを行おこない、キャプテンの池いけ透とおる暢とおる選手せんしゅは「応援おうえんしてくれた人ひとたちへの感謝かんしゃの形かたちとして銅メダルどうめだるを取とることができてほっとしている」と心境しんきょうを話はなしました。

開幕かいまくから5日間にちかん選手せんしゅなど計けい25人にんが熱中ねっちゅう症しょう疑うたがい（11:00すぎ）

大会たいかい組織そしき委員いいん会かいの武藤むとう事務じむ総長そうちょうは、東京とうきょうパラリンピックが開幕かいまくした24日にちから28日にちまでの5日間にちかんで、選手せんしゅなど合あわせて25人にんが、熱中ねっちゅう症しょうが疑うたがわれる症状しょうじょうを訴うったえ、このうち1人にんが選手せんしゅ村むらで救急きゅうきゅう搬送はんそうされていたことを明あきらかにしました。その後そのご、手当てあてを受うけて症状しょうじょうは回復かいふくしたということです。

新型しんがたコロナ選手せんしゅ1人にん含ふくむ計けい11人にんが感染かんせん（11:00）

東京とうきょうパラリンピックに関連かんれんして大会たいかい組織そしき委員いいん会かいは、海外かいがいから来日らいにちし選手せんしゅ村むらに滞在たいざいする選手せんしゅ1人にんを含ふくむあわせて11人にんが、新あらたに新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしたと発表はっぴょうしました。

これで今月こんげつ12日にちから発表はっぴょうされているパラリンピックに関連かんれんした感染かんせん者しゃの累計るいけいは241人にんになりました。

競泳きょうえい齋藤さいとうは日本にっぽん新しんも決勝けっしょうに進すすめず日向ひなたも敗退はいたい（10:55）

競泳きょうえい男子だんし200メートル個人こじんメドレー、視覚しかく障害しょうがいのクラスに出場しゅつじょうした齋藤さいとう元もと希まれ選手せんしゅは自身じしんが持もつ日本にっぽん記録きろくを0秒びょう85縮ちぢめる2分ふん18秒びょう24の日本にっぽん新しん記録きろくをマークしましたが、全体ぜんたい9位いとなり決勝けっしょう進出しんしゅつはなりませんでした。

男子だんし50メートル背泳せおよぎ、運動うんどう機能きのう障害しょうがいのクラスの予選よせんに出場しゅつじょうした日向ひゅうが楓かえで選手せんしゅは41秒びょう97のタイムで全体ぜんたいの10位いとなり、上位じょうい8人にんが進すすむ決勝けっしょうには進すすめませんでした。

陸上りくじょう砲丸投ほうがんなげでパラリンピック新しん記録きろく（10:49）

陸上りくじょう男子だんし砲丸投ほうがんなげの低てい身長しんちょうのクラスは、ウズベキスタンのボビルジョン・オモノフ選手せんしゅが、最後さいごの6投とう目めで14メートル6センチのパラリンピック新しん記録きろくをマークし、逆転ぎゃくてんで金メダルきんめだるを獲得かくとくしました。

陸上りくじょう男子だんし100ｍめ-とる安野やすのは5位い（10:35）

陸上りくじょう男子だんし100メートル脳性のうせいまひなどのクラスは出場しゅつじょうした5人にんで決勝けっしょうが行おこなわれ、初はつ出場しゅつじょうの31歳さい、安野やすの祐ゆう平ひら選手せんしゅは22秒びょう34のタイムで5位いでした。

柔道じゅうどう銅メダルどうめだるの小川おがわ「恩返おんがえしできたかな」（10:30すぎ）

柔道じゅうどう女子じょし70キロ級きゅうで、29日にち、初はつ出場しゅつじょうで銅メダルどうめだるを獲得かくとくした小川おがわ和紗かずさ選手せんしゅが一夜いちや明あけて会見かいけんし「メダルを獲得かくとくしたことで支ささえてくれた人ひとに少すこしでも恩返おんがえしできたかな」と心境しんきょうを話はなしました。

競泳きょうえい木村きむらと富田とみたが決勝けっしょう進出しんしゅつ（10:16）

パラリンピック4大会たいかい連続れんぞくの出場しゅつじょうとなる競泳きょうえいの木村きむら敬一けいいち選手せんしゅが今こん大会たいかい最初さいしょの種目しゅもくとなる競泳きょうえい男子だんし200メートル個人こじんメドレーの視覚しかく障害しょうがいのクラスに出場しゅつじょうし2分ふん32秒びょう60のタイムで全体ぜんたいの3位いで、夜よる行おこなわれる決勝けっしょうに進すすみました。

また男子だんし400メートル自由形じゆうがたで銀メダルぎんめだるを獲得かくとくしている富田とみた宇宙うちゅう選手せんしゅは2分ふん32秒びょう87のタイムで全体ぜんたいの4位いで決勝けっしょうに進すすみました。

競泳きょうえい女子じょし50ｍめ-とる背泳せおよぎ成田なりたはスイムオフへ（10:07）

競泳きょうえい女子じょし50メートル背泳せおよぎ運動うんどう機能きのう障害しょうがいのクラスの予選よせんで、パラリンピック6回かい目めの出場しゅつじょうとなる51歳さいの成田なりた真由美まゆみ選手せんしゅは、49秒びょう72のタイムでイタリアの選手せんしゅと予選よせん通過つうかラインの8位いで並ならびました。このため、「スイムオフ」という決勝けっしょう進出しんしゅつを決きめるレースをこのあと2人にんで行おこなって最後さいごのひと枠わくを争あらそうことになりました。

成田なりた選手せんしゅは「なかなか決勝けっしょうに残のこることができていないので、出場しゅつじょうする最後さいごの種目しゅもくでは決勝けっしょうには残のこりたい。最後さいごの最後さいごなので肩かたが壊こわれてもいいので全力ぜんりょくで泳およいできたい」と話はなしました。

陸上りくじょう男子だんし1500ｍめ-とる和田わだ・唐とう澤さわが決勝けっしょうへ（10:05）

陸上りくじょう男子だんし1500メートルの視覚しかく障害しょうがいのクラスは予選よせんが行おこなわれ、5000メートルで銅メダルどうめだるを獲得かくとくした和田わだ伸也しんや選手せんしゅが4分ふん7秒びょう9で予選よせん1組くみの2着ちゃく、全体ぜんたいで2位いのタイムで、31日にちの決勝けっしょうに進すすみました。また、5000メートルで銀メダルぎんめだるを獲得かくとくした唐とう澤さわ剣けん也選手せんしゅが4分ふん13秒びょう32で予選よせん2組くみの1着ちゃく、全体ぜんたい4位いのタイムで決勝けっしょうに進すすみました。

陸上りくじょう二に冠かん達成たっせいの佐藤さとう「競技きょうぎ人生じんせい重要じゅうようなメダル」（10:00すぎ）

29日にちに行おこなわれた陸上りくじょう男子だんし1500メートルの車くるまいすのクラスで金メダルきんめだるを獲得かくとくして今こん大会たいかい2つ目めの金メダルきんめだるを手てにした佐藤さとう友とも祈いの選手せんしゅが会見かいけんし「競技きょうぎ人生じんせいにおいて重要じゅうようなメダルになった。メダルには、支ささえてくれたいろんな人ひとの思おもいの重おもみもあるので、生涯しょうがい忘わすれられない2つのメダルになった」と心境しんきょうを話はなしました。

陸上りくじょう銅メダルどうめだるの上与那原うえよなばる「重おもみを受け止うけとめたい」（10:00すぎ）

29日にちの陸上りくじょう男子だんし1500メートルの車くるまいすのクラスで銅メダルどうめだるを獲得かくとくした50歳さいの上うえ与那原よなばる寛和ひろかず選手せんしゅが一夜いちや明あけの会見かいけんにのぞみ「周まわりの人ひとたちに感謝かんしゃをしたい。トラック種目しゅもくで初はじめてのメダル獲得かくとくで、私わたしにとっては新あらたなスタートにもなっていくので、重おもみを受け止うけとめたい」と話はなしました。