アメリカ軍とカナダ軍の防衛組織は24日、毎年恒例の「サンタクロースの追跡作戦」を開始しました。
アメリカ軍とカナダ軍による北米航空宇宙防衛司令部(=NORAD)は24日、「サンタクロースの追跡作戦」を開始しました。
ことしで69回目を迎える「作戦」で、世界中を駆けめぐって子どもたちにプレゼントを届けるサンタの位置を、普段は防衛のために使われるレーダーなどで追跡し、ジェット戦闘機でトナカイたちをエスコートするとしています。
サンタの位置が確認できるサイトは、英語や日本語、フランス語など9つの言語で表示が可能です。
北米航空宇宙防衛司令部は「サンタが到着するのは、通常、それぞれの現地時間の夜9時から深夜の間で、子どもたちが寝ているときだけです!」と注意を呼びかけています。