モグモグと草を食べているラクダは今、中国のSNS上で「帰ってきたラクダ」と、パンダをしのぐ人気です。内モンゴル自治区に住む飼い主の男性は先月、20年をともに過ごした雌のラクダを友人に譲りました。ところが、飼い主が恋しくなったのか、ラクダはフェンスを乗り越えて逃げ出し、ゴビ砂漠をさまよいながら100キロも離れた飼い主の元にたどり着いたということです。飼い主も驚きましたが、ラクダの深い愛を知り、今後は鎖にもつながず一生、面倒を見ると誓ったということです。
モグモグと草を食べているラクダは今、中国のSNS上で「帰ってきたラクダ」と、パンダをしのぐ人気です。内モンゴル自治区に住む飼い主の男性は先月、20年をともに過ごした雌のラクダを友人に譲りました。ところが、飼い主が恋しくなったのか、ラクダはフェンスを乗り越えて逃げ出し、ゴビ砂漠をさまよいながら100キロも離れた飼い主の元にたどり着いたということです。飼い主も驚きましたが、ラクダの深い愛を知り、今後は鎖にもつながず一生、面倒を見ると誓ったということです。