総務省消防庁によりますと、
今回の
一連の
豪雨によって
住宅が
水につかる
などの
被害は、
分かっているだけで
九州を
中心に
全国34
府県で
合わせて1
万7900
棟ほどに
上っています。
総務省消防庁が4
日午前8
時現在でまとめたところ、
今回の
一連の
豪雨による
住宅の
被害は、
九州を
中心に
全国34の
府県で、
合わせて1
万7898
棟が
確認されています。
このうち、住宅の全壊が、
▽熊本県で223棟、
▽大分県で22棟、
▽鹿児島県で10棟など合わせて272棟。
半壊が、
▽熊本県で360棟、
▽大分県で123棟、
▽島根県で40棟など合わせて579棟。
一部損壊が、
▽熊本県で440棟、
▽大分県で214棟、
▽岐阜県で67棟など合わせて914棟です。
また、住宅の浸水被害は、
床上浸水が、
▽熊本県で5594棟、
▽福岡県で1461棟、
▽大分県で243棟、
それに、
先月28日に記録的な大雨となった▽山形県で216棟など、合わせて7756棟。
床下浸水が、
▽福岡県で3569棟、
▽熊本県で2213棟、
▽山形県で480棟、
▽大分県で372棟など合わせて8377棟となっています。