東京都内の
自宅で
大麻を
所持したとして
逮捕された
俳優の
伊勢谷友介容疑者が、
警視庁の
調べに対し容疑を
認めていることが
捜査関係者への
取材で
分かりました。「
自分で
吸うために
持っていた」と
供述しているということです。
俳優の
伊勢谷友介容疑者(44)は8
日夕方、
東京・
目黒区の
自宅で
乾燥大麻を
所持したとして、
大麻取締法違反の
疑いで
逮捕されました。
伊勢谷容疑者は調べに対し「弁護士が来てからお話しします」と話し、認否を留保していましたが、その後、容疑を認めていることが捜査関係者への取材で分かりました。
「自分で吸うために持っていた」と供述しているということです。
きのうの捜索で、自宅マンションの部屋からは4つの袋に入った大麻、合わせておよそ20グラムのほか、吸引具とみられるおよそ500枚の巻紙なども押収されたということで、警視庁は大麻を常習的に使用していた疑いがあるとみて、入手ルートなどを詳しく調べています。
「自分で吸うために持っていた」
捜査関係者によりますと伊勢谷容疑者は逮捕後の調べに対して次のように供述しているということです。「8日、自宅で捜索を受け、大麻を発見されたことに、間違いありません。この大麻は自分が吸うために持っていたものです。大麻は、日本では法に触れることは理解しています」。