地元警察が様子のおかしいプレートを見かけ、今月2日に取締りを実施しました。
手書きのプレートは、遠目には本物のようにも見えました。マーカーの線の跡が分かるものの、数字や文字はよく似た形に描かれていました。
ただし肝心なところで、車両登録の更新済みを示すシールがありませんでした。警察はフェイスブックのページに「プロのこつ・登録シールを描き忘れないこと」とジョークを書き込みました。
調べによると、ドライバーは保険をかけていなかったうえ、免許停止の状態で運転していたということです。
実は昨年も、カリフォルニア州で手書きのナンバープレートをつけた車が見つかっていました。このプレートは曲がっていて大きさも違い、州の名前はスペイン語でカリフォルニアを意味するスラングの「カリファス」と書かれていました。