米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の保安官補2人が何者かに銃撃された事件について、同郡のビラヌエバ保安官は14日、2人が助かったのは「奇跡だ」と述べました。
ビラヌエバ氏は地元ラジオ局とのインタビューで、撃たれた2人の手術は成功しましたが、回復には長い時間がかかるだろうと語りました。
銃撃犯は見つかっていません。同氏によれば、情報提供者への懸賞金は民間からの寄付2件を受けて増額されました。
ロサンゼルスのガルセッティ市長によると、保安官補2人のうち、女性(31)が同僚の男性(24)に止血処置をして助けを呼んだということです。同氏もCNNに、2人が一命を取り留めたのは全くの奇跡だと語りました。