藤井五冠はみずからが持つタイトルのうち、今年度すでに叡王、棋聖、王位、竜王の防衛に成功。
「王将戦」は今年度5回目のタイトル防衛戦です。
一方、羽生九段は、史上初の「七冠」達成や公式戦1500勝到達など、数々の記録を打ち立てているほか、タイトル獲得数は歴代最多の通算99期を誇り、今回の「王将戦」を制すと、100期の大台に乗ります。
「王将戦」七番勝負はことし3月にかけて日程が組まれ、先に4勝したほうがタイトル獲得となります。
第3局の勝敗は29日午後に決まる見通しです。
「王将戦」七番勝負は、第1局は藤井五冠が、第2局は羽生九段がそれぞれ勝って、ここまで1勝1敗。
第3局は金沢市のホテルが会場で、28日午前9時、対局が始まりました。
対局は、序盤から攻撃を仕掛ける先手の藤井五冠に羽生九段が応じる展開となりました。
藤井五冠はみずからが持つタイトルのうち、今年度すでに叡王、棋聖、王位、竜王の防衛に成功。
「王将戦」は今年度5回目のタイトル防衛戦です。
一方、羽生九段は、史上初の「七冠」達成や公式戦1500勝到達など、数々の記録を打ち立てているほか、タイトル獲得数は歴代最多の通算99期を誇り、今回の「王将戦」を制すと、100期の大台に乗ります。
「王将戦」七番勝負はことし3月にかけて日程が組まれ、先に4勝したほうがタイトル獲得となります。
第3局の勝敗は29日午後に決まる見通しです。