AIを使った自動応答システム「チャットGPT」について、中国のIT大手「百度」も3月に類似のサービスを始めるとアメリカメディアが報じました。
ブルームバーグは30日、中国のネット検索最大手「百度」が、3月に言語生成AIの「チャットGPT」に似たアプリケーションをリリースする予定だと報じました。
ツールの名前はまだ決まっていないと伝えていますが、この報道の後、百度の株価は一時、5.8%上昇しました。
「チャットGPT」は去年11月に公開され、5日で100万人のユーザーを獲得するなど、質問への自然な回答などで話題となっています。
こうした言語生成AIが、いずれ検索サービスに置き換わるという見方から世界中で開発の行方に注目が集まっています。