東京・西新宿エリアでロボットによる自動配送サービスの実証実験が行われています。
実証実験には川崎重工業やシステム開発のティアフォーなどの6社が参加しています。
遠隔で監視するなか自動で動くロボット2台を使い、飲食店から近くのオフィスに食べ物を配達するほか、患者に医薬品を配送して医療廃棄物を回収するサービスの検証も行っています。期間は2月10日までです。
物流業界では人手不足が課題になっていて、川崎重工業は「幅広い領域でのサービスの可能性を探りつつ、早期の社会実装を目指したい」としています。