ロシアの首都モスクワから約200キロのカルーガ近郊で、ドローンが爆発したと知事が明らかにしました。けが人はいませんでした。
カルーガのシャプシャ知事は6日、午前5時にモスクワの南西約200キロのカルーガ近郊で、ドローンが高度50メートルで爆発したとSNSで発表しました。けが人はいなかったということです。
カルーガでは、去年10月にはシャイコフカ空軍基地に正体不明のドローンが侵入し、爆発したことなどが報じられています。
今回のドローンとウクライナとの関連は不明ですが、ウクライナの国営軍事企業は1月、開発を進めている最大航続距離が1000キロの攻撃型ドローンについて飛行試験に合格していることを明らかにしています。