センバツ
高校野球、
大会5
日目の
第2
試合は
福島の
聖光学院が、
静岡の
常葉大菊川高校に、
延長12
回、タイブレークの
末、4
対3でサヨナラ
勝ちし、2
回戦に
進みました。
試合は聖光学院のエース、大嶋哲平投手と、常葉大菊川の大村昂輝投手が持ち味のコントロールのよさを発揮して互いに好投し、両チームの堅い守備もあって、無得点のまま延長タイブレークに入りました。
さらに、ノーアウト一塁・二塁から始まるタイブレークでも10回に2点、11回に1点を取り合ってともに譲らず、同点のまま12回まで進みました。
聖光学院は12回表、2人目の管野蓮投手が、相手の中軸を外野フライと、ダブルプレーで打ち取り、無得点に抑えました。
そのウラ、1アウト一塁三塁として、途中出場の鈴木来夢選手がセンターへ犠牲フライを打って、4対3でサヨナラ勝ちし、2回戦に進みました。
常葉菊川は、タイブレークで2度勝ち越しましたが、いずれも追いつかれ、最後は2人目の佐藤大介投手が粘りきれませんでした。