中谷防衛大臣は30
日、
防衛省で
アメリカのヘグセス
国防長官と
初めて対面で
会談し、
日米同盟の
強化に
向けて
自衛隊とアメリカ
軍の
指揮・
統制を
向上させる
取り組みなどをめぐって
意見を
交わすことにしています。
中谷防衛大臣とアメリカのヘグセス国防長官は、29日、先の大戦の激戦地、硫黄島を訪れてともに追悼式に出席したのに続いて、30日は防衛省で初めて対面で会談します。
この中で両氏は、自衛隊とアメリカ軍の指揮・統制を向上させるため、自衛隊を一元的に指揮する「統合作戦司令部」が発足したことを受けて、在日アメリカ軍にも作戦指揮の権限を持つ「統合軍司令部」を設けることなどをめぐって意見を交わすことにしています。
また、中国が東シナ海で軍事活動を活発化させていることから、日米両国が共同訓練などを通じて日本の南西地域での存在感を高めることや、装備や技術面での協力を深めていくことを確認するものとみられます。
さらに日本の防衛費をめぐり、トランプ大統領が先の日米首脳会談で、より一層の増額に期待感を示したことを踏まえ、中谷大臣は、現在進めている防衛力を抜本的に強化する取り組みを丁寧に説明することで理解を得たい考えです。