大阪保育園で昼食をのどに詰まらせ園児死亡園長ら書類送検 - Easy News

おととし、大阪おおさか市内しないの保育園ほいくえんで当時とうじ1歳さい2か月かげつの男の子おとこのこが昼食ちゅうしょくを食たべた際さい、食べ物たべものをのどに詰つまらせて死亡しぼうしたことをめぐり、警察けいさつは保育園ほいくえんの園長えんちょうと元もと保育ほいく士しが食事しょくじの際さいの安全あんぜん管理かんりを怠おこたったとして業務ぎょうむ上じょう過失かしつ致死ちしの疑うたがいで書類しょるい送検そうけんしました。

書類しょるい送検そうけんされたのは、大阪おおさか城東じょうとう区くの認可にんか保育ほいく園えん「ゆりかご第だい2保育ほいく園えん」のいずれも女性じょせいの59歳さいの園長えんちょうと27歳さいの元もと保育ほいく士しです。

警察けいさつによりますとおととし2月つき、当時とうじ1歳さい2か月かげつの石田いしだ進すすむ人じんちゃんが保育園ほいくえんの昼食ちゅうしょくで出だされたりんごなどをのどに詰つまらせて死亡しぼうしました。

このとき元もと保育ほいく士しは、進すすむ人じんちゃんがりんごを口くちから出だすなどしたためハンバーグと一緒いっしょに口くちに入いれたということです。

警察けいさつの捜査そうさで、園長えんちょうは事故じこを防ふせぐために園児えんじ一いち人にん一いち人にんに合あった食事しょくじの介助かいじょ方針ほうしんを保育ほいく士しに指示しじすべきだったのに管理かんりを怠おこたり、元もと保育ほいく士しは苦手にがて意識いしきがあったりんごを無理むりに食たべさせたことなどからのどに詰つまらせて窒息ちっそく死しさせた疑うたがいがあることが分わかったということです。