また、要人の移動や出国に伴い、首都高速道路や一般道の一部では28日も交通規制が行われる予定で、警視庁が都内の警戒を続けています。
27日に日本武道館で行われた安倍元総理大臣の「国葬」には、国内外から4000人余りが参列し、警視庁は最高レベルの警戒態勢で警備に当たり、大きなトラブルはなかったということです。
「国葬」が終了したあとも参列した海外からの要人が都内などに滞在していることから、警視庁は宿泊するホテルや訪問先などで、SPをはじめ多くの警察官を配置して警護や警備に当たっています。
28日朝から岸田総理大臣と各国首脳との弔問外交が行われている東京 港区の迎賓館の周辺では、関係者以外の立ち入りを制限したうえで、道路に不審な車両の侵入を防ぐ柵を設置するなどしています。
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