千葉県松戸市で小学1年の女の子の行方が分からなくなってから30日で1週間です。千葉県警は、靴が見つかった現場から20キロ以上離れた川の河口付近まで範囲を広げて捜索を続けています。
松戸市の小学1年生・南朝芽さん(7)は23日午前11時半ごろ、自宅を出てから行方が分からなくなっています。
これまでに江戸川近くの公園で朝芽さんのキックボードが見つかったほか、朝芽さんの靴や靴下、帽子が江戸川の河川敷などで見つかっています。
千葉県警は、30日も午前10時から120人態勢で靴などが見つかった河川敷や20キロ以上離れた川の河口付近も捜索するとともに情報の提供を呼び掛けています。
28日までの5日間で、300件ほどの情報が警察に寄せられているということです。