このうち、大リーグの公式ホームページに掲載された記事では、「22歳の村上が伝説の王貞治の記録を破った。シーズン最終戦のホームランで歴史を作った」と紹介しています。
そのうえで、「大リーグファンは村上が大谷とともに出場するであろう次のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで、初めてその姿を見ることになる。村上はそこで、すぐにインパクトを残すはずだ」と伝えています。
また、アメリカの放送局「CBSスポーツ」の記事では「ホームランの歴史はアーロン・ジャッジだけのものではない」とコメントし、大リーグでヤンキースのジャッジ選手が、ここまでアメリカンリーグ記録のホームラン61本を打っていることを引き合いに出して、日米で歴史的なホームラン記録が生まれていることを紹介しています。
そして、「村上はアメリカに来るのだろうか? 彼がいつかアメリカでプレーしたいという願望を抱いているのかどうかは不明だ」などと、村上選手が大リーグでプレーする可能性についても関心を寄せていました。