また重症患者用の病床使用率は2.4%です。
東京都は24日、都内で新たに「10歳未満」から「100歳以上」までの男女合わせて8503人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
過去最多だった1週間前の今月17日よりさらにおよそ4800人多く、2.3倍の増加で、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。すでに第5波のピークを上回っている7日間平均は24日時点で8000人を超えて8585.3人となりました。前の週の2.6倍です。
24日、感染が確認された8503人の年代別では
▽20代が最も多い2248人で全体の26.4%です。
次いで
▽30代が1456人で全体の17.1%でした。
このほか
▽10歳未満が1068人で全体の12.6%
▽10代が1001人で11.8%です。
10歳未満から30代までが全体の7割近くを占めています。65歳以上の高齢者は552人です。
また24日、感染が確認された8503人の4割余りの3717人はワクチンを2回接種していました。
一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より1人減って12人でした。
また都は感染が確認された80代の女性1人が死亡したことを明らかにしました。