北京オリンピックのスピードスケート、女子1000mに日本の高木美帆選手が出ました。高木選手は、オリンピックの新しい記録で金メダルを取りました。
高木選手は、中学生のときに初めてオリンピックに出て、北京大会が3回目のオリンピックです。4年前のオリンピックは金、銀、銅の3つのメダルを取りました。
北京オリンピックは5つの試合に出て、3つの銀メダルを取りました。そして、最後に滑った1000mで金メダルを取りました。前の金メダルは団体で取ったので、個人では初めて取りました。
高木選手は「たくさん応援してもらって最後まで頑張ることができました。全部の試合が終わって、今、みんなにありがとうと言いたいです」と話しました。