※一※ (形)
〔動詞「腐(クサ)る」と同源〕
(1)いやなにおいがする。
「~・いどぶ川」「取り捨つるわざも知らねば, ~・き香世界にみち満ちて/方丈記」
(2)疑わしい様子である。 あやしい。 うさんくさい。
「犯行現場から急ぎ足で立ち去った男が~・い」
※二※ (接尾)
〔形容詞型活用 〕
体言およびそれに準ずるものに付く。
(1)そのようなにおいがする意を表す。
「汗~・い」「ガス~・い」「こげ~・い」
(2)いかにもそのように感じられる, そのような傾向を帯びている意を表す。
「いんちき~・い説明」「素人~・い」「抹香(マツコウ)~・い」
(3)(形容動詞の語幹に付いて)その語の意味を強めるはたらきをする。
「面倒~・い」「ばか~・い」
﹛派生﹜~が・る(動ラ五[四])~さ(名)~み(名)
臭い飯(メシ)を食・う
囚人として, 刑務所の飯を食う。 刑務所に入る。
臭い物に蠅(ハエ)がたかる
悪臭のするものによく蠅がたかるように, 悪い者どうしは類をもって集まるものだというたとえ。
臭い物に蓋(フタ)をする
悪事や失敗や知られると都合の悪い事柄を一時のがれに隠そうとすることのたとえ。
臭い物身(ミ)知らず
身体に悪臭があるのを自分では気づかないように, 自分の欠点は自分ではわからないというたとえ。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented