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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “丁子”

丁子

ちょうじ

(1)フトモモ科の常緑高木。マルク諸島の原産。アフリカ・東南アジアで栽培される。葉は油点が多く芳香がある。花は筒状の白色四弁で香りが強く，枝頂に多数つく。蕾(ツボミ)を干したものを丁子・丁香あるいはクローブといい，香料として珍重される。また蕾・花柄・葉などから丁子油をとり，香料・薬用とする。

(2)家紋の一。丁子の実をかたどったもの。

(3)ジンチョウゲの俗称。 ﹝季﹞春。

(4)「丁子油」「丁子頭(ガシラ)」の略。

(5)刃文の一。丁子菊に似たにぎやかな乱れ刃。

Words related

丁子涵

“国際スケート連盟による丁子涵のバイオグラフィー(September 19,2022)”. 国際スケート連盟. 2022年12月10日閲覧。 ^ “国際スケート連盟による丁子涵のバイオグラフィー(September 25,2021)”. 国際スケート連盟. 2021年10月8日閲覧。 ^ “丁子涵のInstagram(October

丁子油

ちょうじゆ

丁子の蕾(ツボミ)・花茎から得た精油。主成分としてオイゲノールを含む。弱い局所麻酔鎮痛作用があり，歯科医療で用いるほか，殺菌・防腐薬や香料としても広く使用される。丁香油。ちょうじあぶら。

丁子油

ちょうじあぶら

⇒ ちょうじゆ（丁子油）

丁子屋

丁子屋（ちょうじや）は、江戸時代には既に存在が確認されている、日本の古くからの屋号（商号）のひとつ。「丁字屋」という表記のバリエーションも存在する。丁子に由来する商号で、丁子の絵柄が含まれる家紋を持つ商家が名乗った。また、丁子に関する商売を行う者が屋号として使うケースもあった（とろろ汁・丁子油

丁丁

ちょうちょう

物を続けて強く打つ音を表す語。

「突然(イキナリ)鉄拳(ゲンコツ)を振ひ～と打たれて/怪談牡丹灯籠（円朝）」