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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “上訴”

上訴

じょうそ

未確定の裁判について，その判決または決定に対する不服を上級裁判所に申し立て，その取り消しを求めること。現行法では，控訴・上告・抗告の三種類がある。

Words related

国司苛政上訴

国司苛政上訴（こくしかせいじょうそ）は、日本の平安中期に郡司・田堵・負名・百姓階層が地方官である国司（受領）の苛政・非法を中央政府（太政官）へ訴えた行為、現象または闘争形態。国司苛政愁訴（-しゅうそ）とも。地方の郡司・百姓らが上京し、大内裏の陽明門（内裏の公門とされていた）前で国司の苛政

強訴

強訴（ごうそ）とは強硬な態度で相手に訴えかける行動を指す。「嗷訴」とも。特に日本の平安時代中期以後、寺社勢力が仏神の権威と武力を背景に、集団で朝廷・幕府に対して行なった訴えや要求、江戸時代に農民が領主に対して年貢減免などを要求したことを指す。寺社勢力は朝廷や幕府に自らの要求を飲ませるため、武装

訴追

訴追（そつい）とは、一般に日本国外の刑事手続における英語の「charge」 (criminal charge) などに対応して使用される日本語。被疑者段階から被告人段階までを含む特定の人物に対して犯罪の嫌疑が掛けられて進んでいる手続全般を指し、特定の人物に対する告訴・告発などに始まり、取調、警察

門訴

門訴（もんそ）とは、江戸時代の一揆などにおける訴願の一形態で、百姓たちが領主や代官の屋敷の門前に集結して訴えを起こすこと。時には門内に押し入って、鍬や鎌や棒による実力行使も行われた。時には、大名や旗本の江戸屋敷にまで押し掛ける例（万石騒動など）があり、江戸幕府も1771年（明和8年）に門訴

訴因

そいん

検察官が起訴理由として起訴状に記載する，具体的な犯罪事実の主張。公判における審判の対象となる。

訴求

そきゅう

宣伝・広告などによって買い手の欲求にはたらきかけること。

「消費者に～する」

訴願

そがん

行政処分を違法または不当とする者が，その取り消し・変更・原状回復を求めるために，行政庁に再審査を請求する行為。行政不服審査法の成立に伴い， 1962年（昭和37）廃止された。

→ 異議申し立て

→ 審査請求

免訴

めんそ

刑事訴訟において，裁判所が有罪・無罪を判断することなく訴訟を打ち切る判決。確定判決を経ている時，刑が廃止された時，大赦があった時，時効が完成した時に行われる。

→ 公訴棄却

泣訴

きゅうそ

泣いて訴えること。苦しみやつらい立場を嘆き訴えること。

「惨状を～する」

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