(1)ある事柄の行われるとき。 時期。 おり。 ころ。
「その~はお世話になりました」
(2)自分の信念を守り続けること。 みさお。 節操。 操守。
「~を守る」
(3)ほど。 ほどあい。 節度。
「~を越えない」
(4)まとまったものをいくつかに分けた, そのひとまとまり。 区切り。 助数詞的にも用いられることがある。 (ア)文章・詩歌・音曲などの一つの段階。 「三つの~から成る論文」「~を改めて書き継ぐ」「第三章第二~」(イ)スポーツの試合期間の一区切り。 「第三~は雨のため未消化」(ウ)予算編成上の小区分。 「款・項・目・~」(エ)取引所における立ち合いの小区分。
(5)季節・時節。
「今は恰も水少く草枯れたる~に属したれば/日光山の奥(花袋)」
(6)二十四節気のこと。 また, そのうち旧暦で各月の前半にくる節気をさす。
→ 中気(2)
(7)君命を受けた使者や将軍が授かるしるし。
「持~将軍」
(8)生物分類群の階級の一。 属と種の中間で, 種をまとめる時に用いる。
(9)植物の茎で, 葉・枝の着生する部分。 ふし。
(10)クローズ(clause)に同じ。
(11)船の速度の単位。 ノット(knot)に同じ。
<i>~を折・る</i>
自分の意思を曲げて人に従う。
<i>~を屈・する</i>
「節を折る」に同じ。
<i>~を曲・げる</i>
「節を折る」に同じ。
<i>~を全(マツト)う・する</i>
最後まで節操を守りとおす。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented