(1)元来は両刃の刀をいうが, 一般には片刃の刀をも含めて大刀をいう。 つるぎ。
(2){(1)}を使ってする武術。 剣術。 剣道。
(3)小銃の先端につける短い刀。 銃剣。
(4)ハチなどのしりについたはり。
(5)昆虫の雌のしりにある細長い産卵器。
(6)家紋の一。 剣をかたどったもの。 三つ剣・六つ剣・三叉(ミツマタ)剣などがある。
<i>~は一人(イチニン)の敵(テキ)学ぶに足らず</i>
〔史記(項羽本紀)〕
剣術は一対一の勝負に用いるものだから学ぶほどの価値はない。 世に出ようとする者は一人が万人に当たる兵法を学ぶべきである。
<i>~を売り牛を買う</i>
兵事をやめて農業に精を出す。
<i>~を落として舟を刻(キザ)む</i>
〔「呂氏春秋(察今)」より。 楚人が舟で江を渡った時, 剣を水中に落とし, 舟の舷(フナベリ)に印をつけてその下の川底を探したが, 舟が動いているので見つからなかったという故事から〕
物事にこだわって事態の変化に気づかず適応できないことのたとえ。 舟に刻みて剣を求む。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented