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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “厭う”

厭う

いとう

(1)いやに思う。いやに思って避ける。

「世を～・う」「水仕事を～・う」「煩(ハン)を～・わず」

(2)大事にする。いたわる。

「お体をお～・い下さいませ」

(3)（「世を厭う」から）出家する。

「山里に浮世～・はん友もがな/新古今（雑中）」

Words related

厭

いや

(1)きらうさま。欲しないさま。

「～になる」「～なら行かなくてもいいんだよ」「顔を見るのも～だ」

(2)不愉快なさま。

「～な顔をする」

(3)好ましくないさま。

「～な予感がする」「人の弱みにつけこむ～なやつ」「～ねえ，こんな所で寝こんじゃって」

→ いやに

﹛派生﹜～が・る（動ラ五［四］）～さ（名）

(1)いやだと思っても。不承知でも。

(2)そうする気がなくても。

「街頭に出れば～目にはいる」

(1)もうたくさんだというほど。あきるまで。

「～食べた」

(2)ひどく。

「頭を～柱にぶつける」

朱厭

れている。朱厭の姿が見られると大きな戦争があるといわれている。おなじく『山海経』に書かれている鳧徯（ふけい）や梁渠（りょうきょ）などのように戦乱のきざしと考えられてたといえる。郭璞は「山海経図讃」で「鳧徯朱厭、見則有兵」と戦乱の起こるきざしとされる鳥獣として朱厭の名をピックアップしている。 [脚注の使い方]

厭舞

えんぶ

〔「厭」は鎮める意〕

舞楽の曲名。舞楽の初めに左方・右方から一人ずつの舞人が出て乱声(ランジヨウ)に合わせ，鉾(ホコ)を振って舞う。邪気を払い，悪魔を鎮める意味をもつという。えぶ。振鉾。振舞。

倦厭

けんえん

あきていやになること。

「或は恐る両君をして～せしめんことを/花柳春話（純一郎）」

厭世

えんせい

世の中をうとましく思うこと。生きていることがつらいと思うこと。

厭離