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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “小額”

小額

しょうがく

小さい単位の金額。

⇔ 高額

小額

こびたい

(1)〔「こ」は接頭語〕

ひたい。ひたいについてのちょっとした動作をいう語。

「～はつたと打つて/狂言記・那須の与一」

(2)江戸時代，鬢(ビン)を大きくしてひたいを小さく見えるようにした髪の結い方。男女ともに行なった。

「～のあるで番頭高く見え/柳多留 9」

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額

ぬか

(1)ひたい。

「一よりとよみて～をつく/紫式部日記」

(2)ぬかずくこと。額を地に付けてする礼拝。

「あかつきの～など，いみじうあはれなり/枕草子 119」

～を突・く

ひたいを地や床につけるようにしてお辞儀や礼拝をする。ぬかずく。叩頭(コウトウ)する。

「僧都の君，いみじうぬかをさへつきて/枕草子 136」

額

ひたい

(1)顔の上部。髪の生え際から眉(マユ)のあたりまでの間。おでこ。ぬか。

(2)冠の頂部に当たるところ。厚額・薄額・透き額などがある。甲。

→ 冠

(3)童舞(ワラワマイ)の冠。天冠。

(4)「平額(ヒラビタイ)」に同じ。

(5)「額髪」の略。

(6)ものの突き出た部分。

「あやふ草は岸の～に生ふらんも/枕草子 66」

～垂(タ)・る

〔「たる」は「剃(ソ)る」の忌み詞〕

額を剃る。

「あんまりよい月影に～・れうと思うて/浄瑠璃・重井筒（中）」

～に汗・する

汗を流してせっせと働く。一生懸命に働く。

「～・して働く」

～に筋(スジ)を立・てる

額に青筋を浮き立たせて激しく腹を立てる。

～に箭(ヤ)は立つとも背(ソビラ)に箭は立たず

額に矢疵(キズ)を受けることはあっても背中に矢疵を受けることはない。敵にうしろを見せないということ。

～を集・める

集まって相談する。鳩首(キユウシユ)。

～を合わ・せる

額と額がつくぐらい近くに寄る。

額

がく

(1)板・紙・絹布などに書画をかいて，門や室内に掲げておくもの。

(2)額縁。

(3)量。数。特に，金銭の高。

「膨大な～に達する」

(4)「額裏{(2)}」の略。

(5)「額銀(ガクギン)」「額判(ガクバン)」の略。

「～を二つ紙につつんでくだされたゆゑ/滑稽本・八笑人」

小額政府紙幣

小額政府紙幣（しょうがくせいふしへい）とは、20世紀前半に日本で発行された小額の政府紙幣の総称である。日本では、中央銀行である日本銀行が設立された後には、通貨制度の管理と銀行券の発券は日本銀行が行い、政府が直接的に紙幣を発行することはなかった。一方で、銭単位や厘単位の補助貨幣および硬貨は造幣局が

額角

額角をもつことが知られている。貝虫類ミジンコ類の額角コノハエビ類の額板（2）ゾエア幼生 ^ なお、英語の生物学用語としての「rostrum」は、甲殻類の額角だけでなく、哺乳類の鼻口部・鳥類の嘴・半翅類（サシガメなど）の口針・鋏角

額村

額村（ぬかむら）は、石川県石川郡に存在した村。額谷、大額、額乙丸、額新保と「額」の字を付した地名が多く、古くから「額七か村」とも呼ばれていたため、額村という村名になった。現在の金沢市の西部、中心市街地の南西郊にあたる。村制当時の産業は農業（米、野菜、瓜、リンゴなど）、戦前は採石、瓦製造も行わ

定額

ていがく

一定の額。定まった額。

「毎月～を入金する」「～料金」

扁額

へんがく

門戸や室内に掲げる横に長い額。

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