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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “瓦全”

瓦全

がぜん

〔北斉書（元景安伝）「大丈夫寧可玉碎，不能瓦全」〕

かわらとなって安全に残る意。何もしないで生きながらえていること。甎全(センゼン)。

⇔ 玉砕

Words related

瓦

かわら

〔梵 kapāla から生じた語という〕

(1)粘土を一定の形に焼き固めたもの。多く屋根を葺(フ)く材料とし，また地面にも敷く。中国から寺院建築に伴って伝来した。現在ではセメント・ガラス・金属などを原料としたものもあり，和型と洋型がある。鬼瓦・丸瓦・平瓦・軒(ノキ)瓦・鐙(アブミ)瓦など。

(2)（玉に対して）価値のないもの。がらくた。

⇔ 玉

赤瓦

赤瓦（あかがわら）赤色の粘土瓦。沖縄赤瓦 - 沖縄県で産する赤色の瓦。沖縄県の鉄分を多く含む土を用い、酸化焼成することにより赤に発色する。赤色の釉薬を施した釉薬瓦。島根県の石州瓦等が有名。塩焼瓦 - 焼成の途中で食塩を投入することにより、表面に赤褐色のガラス状の皮膜が形成された瓦。愛知県の三州瓦等が有名。

瓦版

奇説としては何等かの名前が訛って当て字を入れられた可能性もある。例:厠(かわやと読む。トイレの意)に使うもの→厠版→瓦版尚、例については紙質が悪かった事から例えば使用後は尻拭き等の使い道しか無かったのでは無いか？等の類推である。前例としては、九州にかつて江戸時代にあったとされる、えのころ(犬ころの意)飯等がある。

鬼瓦

鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を備えた瓦。凹凸が少ない古段階のものを鬼板と呼ぶこともある。一般的に鬼瓦といえば、鬼面の有無にかかわらず棟瓦の端部に付けられた役瓦のことをいい、機能を表す呼称として棟端飾瓦もあるが一般的ではない。鬼瓦に付される鬼のモティーフは辟邪（魔よけ）の意味をもつとされる。

棟瓦

むながわら

屋根の棟に用いられる瓦。熨斗(ノシ)瓦・雁振(ガンブ)り瓦・鬼瓦などがある。むねがわら。

瓦解

がかい

組織や秩序あるものがばらばらに崩れてだめになってしまうこと。

「幕藩体制が～する」「一国～せんとする/天賦人権論（辰猪）」

瓦部

ウィクショナリーに瓦部の項目があります。瓦部（がぶ）は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では98番目に置かれる（5画の4番目、午集の4番目）。「瓦」字は素焼きの土器の総称であり、特に素焼きの紡錘を指した。また土器は屋根を葺（ふ）くにも使われ、これを「瓦当」というが、和訓のカワラはこれを指す。

鯱瓦

しゃちがわら

⇒ しゃちほこがわら（鯱瓦）

鯱瓦

しゃちほこがわら

棟飾りに用いる鯱の形をした瓦。しゃち瓦。

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劇物: 毒物

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