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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “甲夜”

甲夜

こうや

五夜の第一。「初更(シヨコウ)」に同じ。

Words related

甲子夜話

語』の「鈴虫」が実際には松虫であることの重要な根拠とされている。燕の塩漬けが保存食（兵糧）として使用されること。河豚、くらげ（巻二十六）、蟻と似我蜂（巻三十一）。毒のある河豚を大名に食わせる話で、万一に備え予防線を張っておく落語の元ネタのような章もある。

逢甲夜市

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夜夜

よよ

毎晩。よなよな。

「～枕にする肱(ヒジ)には涙の滴(シタタ)ること多かりき/浮城物語（竜渓）」

甲

かり

〔動詞「上(カ)る」の連用形から〕

日本音楽で，音高を標準よりも高めにすること。多く管楽器，特に尺八でいう。

⇔ 減り

甲

よろい

〔動詞「よろう」の連用形から〕

(1)身体をおおいまもるために，鉄・革などで作って着用する戦闘用の防具。

(2)大鎧(オオヨロイ)のこと。

→ 大鎧

(3)兜(カブト)や袖に対して，胴鎧(ドウヨロイ)のこと。

甲

きのえ

〔「木の兄(エ)」の意〕

十干(ジツカン)の第一。

甲

かん

〔「甲」の日本での慣用音〕

日本音楽で，声や楽器の高い音域。また，ある音に対して一オクターブ高い音。

⇔ 乙

⇔ 呂

甲

こう

(1)カメ・カニなどの体をおおう硬い殻。甲羅(コウラ)。

「亀の～より年の功」

(2)手足の表面。手首から先の，外側の面。足首から先の，上側の面。

「手の～」

(3)十干の第一。きのえ。

(4)等級・成績などをつけるときに用いて，一番上位を表す。

「殊勲～」

(5)二人以上の人，または二つ以上の物事があるとき，その一つの名にかえて用いる。

「～は乙に賃貸料を支払う」

(6)よろい。かぶと。［和名抄］

(7)箏(ソウ)・琵琶などの胴の表面または背面の湾曲した板の部分。

(8)「かん（甲）」に同じ。

〔「甲」は頭蓋骨，「舎利」は火葬後に残る骨〕

堅い甲が砕けて舎利になる意で，めったにないことのたとえ。絶対に，どんなことがあっても，の意で用いる。舎利が甲になる。

「～・るとても親の手へはわたすまい/浄瑠璃・薩摩歌」

他の権勢をたのんでいばる。笠にきる。

「威をふるふ，その山三めを～きて/浄瑠璃・反魂香」

夜夜中

よるよなか

〔「夜中」を強めた語〕

夜ふけ。真夜中。

「～に人の家を訪問する」

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