〔動詞「たたむ」の連用形から〕
(1)わらを縫い固めて作った畳床(タタミドコ)を藺草(イグサ)で編んだ畳表でおおったもの。 普通, 長さ一間, 幅半間であるが地方により大きさは異なる。 和室の床に敷く。 古くは人の座る所だけに敷いた。
→ 京間
→ 田舎間
(2)草履・下駄などの表につける藺草・籐(トウ)・竹などで編んだもの。
(3)むしろ・こも・ござなど, 敷物の総称。
「その皮を~に刺し, 八重畳平群の山に/万葉 3885」
<i>~の上で死ぬ</i>
事故などで不慮の死を遂げるのではなくて, 家で穏やかに死ぬ。
<i>~の上の水練(スイレン)</i>
⇒ 畳水練
<i>~の=塵(チリ)(=縁(ヘリ))を毟(ムシ)る</i>
恥ずかしくてうつむいているようす。 また, 手持ちぶさたで退屈しているさま。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented