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Vocabulary Kanji Example Grammar Japanese - Japanese

Detail word “真綿”

真綿

真綿（まわた）とは、絹の一種で蚕の繭を煮た物を引き伸ばして綿にした物。日本（日本語）においては、室町時代に木綿の生産が始まる以前は、綿（わた）という単語は即ち真綿の事を指していた。生糸にするに至らない品質の繭を石鹸、灰汁、ソーダなどのアルカリ性の薬品類で精練した後でよく水洗いを行い、一つずつ水中で

Words related

綿綿

めんめん

(1)途絶えることなく続くさま。

「～たる伝統」「此恨(ウラミ)～ろうとして/風流仏（露伴）」

(2)ことこまかなさま。

「恋情を～と綴る」

<i>～を絶たずんば蔓蔓(マンマン)を若何(イカン)せん</i>

〔戦国策（魏策）〕

災いは芽のうちに摘み取らなければはびこって除去することができなくなる。

綿

めん

木綿。もめんわた。

綿

わた

(1)アオイ科ワタ属の植物の総称。一年草または木本性植物で，約四〇種がある。繊維作物として熱帯から温帯にかけて広く栽培される。葉は掌状に三～五裂。花は大形の五弁花で，黄・白・紅など。果実は卵形で，熟すと裂開して，長い綿毛のある種子を出す。綿毛は，紡績原料や脱脂綿・詰め綿の原料にされる。種子からは綿実油(メンジツユ)をとる。リクチメン・アジアメン・カイトウメン・ナンキンメンなどが代表種。木綿(キワタ)。草綿(ワタ)。 ﹝季﹞秋。

〔「綿の花」は ﹝季﹞夏〕

(2)ワタの実や蚕の繭などから製した繊維のかたまり。古くは絹綿・真綿をさし，木綿が普及して後は木綿綿をさすことが多い。現在は，化学繊維からも製する。 ﹝季﹞冬。《～を干す寂光院を垣間見ぬ/虚子》

<i>～のように疲(ツカ)・れる</i>

非常に疲れてくたくたになるさまをいう。

「全身～・れる」

江綿

江綿株式会社本社第1ビル新社屋竣工 1977年(昭和52年) - 江綿衣料製品(株)・江綿テキスタイル(株)・(株)江綿キリンド設立 1979年(昭和54年) - キリンド淡路店新社屋竣工 1982年(昭和57年) - 百善(株)東京本社新社屋・セントピアビル竣工 1983年(昭和58年) - 江綿(株)本社第2ビル竣工

綿州

宋のとき、綿州は成都府路に属し、巴西・彰明・魏城・羅江・塩泉の5県を管轄した。元のとき、綿州は潼川府に属し、彰明・羅江の2県を管轄した。 1370年（洪武3年）、明により綿州は成都府に転属した。1377年（洪武10年）、綿州は綿県に降格した。1380年（洪武13年）、綿県は再び綿州に昇格した。綿州は彰明・羅江の2県を管轄した。

綿毛

わたげ

綿の繊維。また，それに似たやわらかい毛のようなもの。

「タンポポの～」

綿花

めんか

ワタの種子を包む繊維。紡いで綿糸とする。

綿花

わたはな

「挿頭(カザシ)の綿」に同じ。

「見苦しき～も，かざす人がらに見わかれて/源氏（竹河）」

綿紗