(1)月および太陽の引力によって, 海水が周期的に満ちたり引いたりすること。 うしお。
「~が満ちる」「大~」
(2)物事をするのにちょうどよい時期。 しおどき。
「それを~に席を立つ」「之を~に…庭の方へ走出(ハセイズ)るに/鉄仮面(涙香)」
(3)愛嬌(アイキヨウ)。
「尼崎とは海近く何故にそなたは~がない/浄瑠璃・五十年忌(下)」
(4)江戸時代, 大坂新町の遊女の階級で, 鹿恋(カコイ)の次, 影の上の位。
「三五以上の月の顔, さす~影の訳もよき/浄瑠璃・寿の門松」
〔「潮」は朝のしお, 「汐」は夕べのしお〕
<i>~がさ・す</i>
潮が満ちてくる。 上げ潮になる。
<i>~が引・く</i>
(1)引き潮になる。
(2)(「潮が引くように」の形で)集まった人々がみるみる散っていく。
<i>~ならぬ海(ウミ)</i>
淡水湖。 特に琵琶湖をさす。
Jiacw D. commented
エンカコ commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
andy yy commented
djdjhhh55 commented
andy yy commented
manjuhuwanqing commented