(1)マメ科の大形つる性多年草。 山野・荒地に自生。 葉は卵円形の小葉三個からなる複葉で, 裏は白っぽい。 秋, 葉腋(ヨウエキ)に紅紫色の蝶形花を総状につける。 肥大した根から葛粉をとるほか, 漢方で葛根(カツコン)といい発汗・解熱剤とする。 茎の繊維で葛布(クズフ)を織る。 秋の七草の一。 クズカズラ。 ﹝季﹞秋。
(2)「葛粉」の略。
「~をひく」
(3)「葛餡(クズアン)」「葛溜(クズダマ)り」の略。
(4)「葛布(クズフ)」の略。
<i>~晒(サラ)す</i>
葛の根を掘り取って砕いたものを, 葛粉を採るために布袋に入れて水槽に漬け, デンプンを水中に濾(コ)し出す。 寒中の水を使って行う。 ﹝季﹞冬。
<i>~掘る</i>
葛粉を採るために, 根を掘り上げる。 ﹝季﹞秋。
Santosh khatiwada commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Elisa Kurn commented
Tony Lee commented
jeremy.bowlin commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
Md Mahmudul Hasan Milu commented
sardorn.uz commented